ホーム » 初心者にもできる秋まきと秋植え野菜の種類は?
秋まき野菜は害虫被害が少なく、特に病気にもなりにくいので
初心者にとってはオススメ時期となります。
かぶ
1年を通して作れる野菜ですが、最も楽に作れるのは
害虫の被害も少ない秋まきの時期になります。
小松菜
葉物の中で最も寒さに強く、冬でも短期間で簡単に育てることができます。
連作障害も出にくいので、同じ場所で何度も作れます。
ほうれん草
耐寒性に強く、0℃でも生育を続けられます。
逆に高温に弱く20℃以上になると生育が止まるので夏は育てにくい
春菊
生育適温は15℃~20℃なので秋には育てやすい野菜
乾燥に弱いので保水性のある土で水やりに注意する
水菜
サヤエンドウ
秋に種まきをし、越冬させて翌年の5月ごろ収穫となります。
収穫までの期間が長く、連作障害にも弱いため
家庭菜園など限られたスペースでは作る場所に
工夫する必要があります。
そら豆
10月中旬から下旬頃に種をまきます。幼苗期は寒さに強いですが
着果したさやは低温に弱く発育障害を受けてしまうので
早まきは失敗しやすいです。
ブロッコリー
栄養価が高く、ビタミンCはレモンの2倍
春まき、夏まき、秋まきとできますが一番育てやすいのは秋まき
カリフラワー
ブロッコリーが突然変異で白くなったのが誕生の歴史だそうです。
最近ではオレンジや紫など変わった色の品種も誕生しいるので
そういったものを育ててみるのも楽しみの一つです。
キャベツ
春まき、夏まき、秋まきと1年を通して育てることが可能
秋まきの場合、春のとう立ちが問題となるので
品種とまきどきなど選定を間違えないようにする必要があります。
大根
初心者では敷居が高そうに思える大根ですが
土壌の適応性は高く意外に簡単に育ちます。
ただ土が固く、石などが多いと根が変形しやすい。
最近では袋栽培なども有効です。
白菜
冬野菜の代表ともいえる白菜、お鍋には欠かせない食材ですね。
生育適温は15℃~20℃と幅が狭く種まき時期が限定され
初心者には少し難しいかもしれません。
タマネギ
早まきして苗が大きく育つと春にはとう立ちしてしまい
遅まきして苗が未熟だと寒さで苗が枯れてしまいます。
初心者は種から育てず、苗から育てるようにしましょう。
いちご
多年草で栽培期間が長く、苗から育てても8か月ぐらい掛かります。
でも、うまく育てれば一度買った苗から子株を育て
毎年収穫ができるようにもなります。
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