ホーム » ニンジン » ニンジンの種まき|発芽率をあげるちょっとしたコツ
ニンジンは芽が出たら半分成功なんて言われるほど発芽しにくい野菜
生育適温が15~20℃と涼しい気候を好むので
種をまく時期は夏が作りやすいといわれます。
ただ、暑い時期だと土の乾燥も激しく発芽に必要な水分も不足しがち
おまけにニンジンの種は光があたると発芽しやすいという性質のため
覆土も薄くする必要があるので、余計に乾きやすく失敗するケースが多いです。
ウチの場合はさらに砂地なので、特に水はけが良いのでなおさら
1日に何度も水やりが出来ればいいんだけど
平日は仕事だし、ちょっと面倒ですよね。
乾燥させない方法としては不職布やもみ殻を巻く方法がありますが
お金をかけずにある物で対応したいと調べたところ
簡単でお金が掛からない方法がありました。それが
芝マルチ
芝がある人限定になってしまうんですが
芝狩り機で切ったものを土が見えない程度にかけるだけ
芝が土の乾燥を防いでくれるし、細かくなってるので
そのままにしておいてもそのうち土の肥やしになり一石二鳥
これで今まで発芽率が悪かったニンジンも一気に芽が出るようになりました。
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