ホーム » じゃがいも » ジャガイモの葉が育たず枯れだした|モザイク病の原因と対策
春に植えたジャガイモ達が大きくならず枯れだしてしまいました。
葉っぱの斑点から見て、恐らくモザイク病に掛かってしまったみたい
これ以上成長する様子もなさそうなので、今回は全滅になってしまいそうです。
う~ん、とっても残念ですが、次回は同じ失敗をしないように
モザイク病になる原因を調べて対策してみようかと思います。
モザイク病とは
先端に近い新葉から薄い緑色の斑点ができはじめ
次第に葉全体が濃いモザイク模様になります。
その後、葉は縮れたり酷い場合は株自体枯れてしまいます。
モザイク病に掛かってしまったら
薬剤などの治療法はありません。接触感染するため
葉が触れ合ったり、アブラムシによって被害が拡大するので
株ごとぬいて焼却するか処分します。
モザイク病の原因
種いも自体にウィルスが入っていた場合と、アブラムシからの感染があるみたい
それと水分が多いと感染しやすいようで、雨が多かったり水はけが悪い場所で
なりやすいらしい
モザイク病の対策
じゃがいもは連作すると生育が極端に悪くなったり、育たなくなったりするので
3年~4年ぐらいは違う場所で育てた方がいいようです。
ちなみに、じゃがいもはナス科なのでナスを育てた場所もダメです。
アブラムシからの感染も原因となるので、アブラムシが寄り付かない
対策も必要になります。
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