ホーム » 枝豆 » 枝豆の栽培方法|種から育ててたくさん収穫
枝豆といえばビニールに欠かせない大事なお供
真夏にビール片手に枝豆つまみながらテレビで野球観戦
これを楽しみしているおやじ達は多いと思いますが
その枝豆がさらに自分で作ったものだと最高ですね
それに枝豆にはアルコールと代謝を促進させる
ビタミンB1、肝臓の働きを活発にさせるコリンが豊富なので
悪酔いや二日酔いの防止にもなります。
また塩分や水分を体の外に出す
カリウムも豊富なので、むくみやすい女性にもおすすめの食材です。
苗作り
種からでも簡単に栽培できるので、たくさん作る場合は
苗を買うよりも種から作る方が経済的
育苗用のセルトレイに培養土を入れ種を3粒ずつまきます。
まいた種は1cmぐらいの深さまで押し込んで覆土し上から軽く押さえます。
芽が出てきて本葉が3枚ころになったら
3本ある苗のうち元気な2本を残し植えます。
土づくり
枝豆は弱酸性の土でも適応性があるため石灰は少なめでも大丈夫
植付け2週間前に石灰を1㎡あたり50g、堆肥を1kg施し土と混ぜ合わせます。
植付け
セルトレイで育てた苗を2本ずつ20cm間隔に密植
枝豆は苗が細く風で折れやすいので2本ずつ支え合うようにします。
管理
■土寄せ
植付けから15日~20日ぐらいたった頃、子葉が隠れるぐらい
土寄せし風で倒れたり折れてしまうのを防ぎます。
■摘心
本葉が5~6枚ごろになったころ上部が伸びないよう摘心すると
わき芽がよく伸びさや付きがよくなります。
管理
枝豆の収穫適期は限られているので全体をよく判断して
収穫しないとさやが黄色くなり実が硬くなってしまいます。
収穫の目安としては実のふくらみが目立ち
さやを押さえると中の実が飛び出す頃が適期
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