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とう立ちさせない中晩生たまねぎの育て方

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たまねぎは植えつけ時期や植えつける苗の大きさによって
花(ネギ坊主)が咲いてしまうので
初心者の方は苗から育てた方が成功しやすいです。
植え付けは11月中旬頃からはじまり収穫は6月頃となります。


たまねぎはたくさんの品種があり大きく分けると早生、中生、晩生とあります。
早生は春先に肥大しとう立ちと病気になりにくいですが
貯蔵性はなくサラダなどに向いてます。
中生、晩生は病害虫の影響を受けやすいので、耐病性のある品種を選びましょう。
貯蔵性が優れ、品種によっては収穫の翌年まで保存することが可能


苗選びは冬を越すあいだ太すぎる苗を植えてしまうと花(ネギ坊主)が出やすく
細すぎる苗だと寒さで傷んでしまい枯れてしまいますので
鉛筆ぐらいの太さの苗を選ぶようにしたほうが失敗が少ないです。
 

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illust2290_thumb.gif 土づくり


植付け2週間前に1㎡あたり石灰150ml、堆肥2㎏、を土にすき込みます。
そのあと化成肥料を1㎡あたり40gを土と混ぜ合わせます。
 

illust2290_thumb.gif 苗植え


たまねぎの苗は、根をすべて土の中に入れて白い部分が2~3cm隠れるように植えます。
植えたあとは周りの土をしっかり締めつけ倒れないようにします。
黒いビニールマルチを敷いてから植えると、冬場の乾燥や凍結を防いでくれるので
苗が元気に成長してくれますし、雑草の繁殖を防いでくれるので手入れが簡単です。

illust2290_thumb.gif 管理


たまねぎは乾燥に弱いので、冬場は定期的に水やりをします。
土が凍結してしまって根が浮いてしまった場合は、そのままだと枯れてしまうので
周りを再度締め付けて根の浮きをなくします。

illust2290_thumb.gif 収穫


たまねぎは茎が倒れたものから収穫できます。
全体の7割~8割が倒れたらすべて収穫して
長期保存するため2~3日、天日干しで皮を乾かします。
その後は日陰の風通しが良いところで吊るして保存します。

 

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