ホーム » ズッキーニ » 人工授粉でたくさん実るズッキーニの栽培方法
ズッキーニはキュウリに似たかたちをしてますが
カボチャの一種で、ビタミンA・Cが多く低カロリー
最近では一般家庭の食卓でも定着してきて
いろいろな調理法で食べられるようになりました。
土づくり
地植えをする場合は、植付け2週間前に
1㎡あたり石灰100ml、堆肥2㎏、を土にすき込みます。
植付け
ズッキーニはカボチャほど場所は取りませんが、葉は30cm
茎は1mぐらい伸びるので畝幅を80cm、苗の株間は60cmとして
余裕を持って植え付けるようにします。
管理
葉が大きく風に振り回されやすいので、折れないように支柱で固定します。
家庭菜園だと自然受粉はしづらいため人工授粉する必要があります。
追肥
実ができ始めると、次々と実るため肥料切れさせないようにしますが
逆に肥料を与えすぎてしまうと実がつきにくくなるので注意しましょう。
1回目の追肥は植付け半月後ぐらい、1株あたり大さじ1(10gぐらい)を
株のまわりにばらまき土を寄せます。
2回目の追肥は最初の実を収穫した後、1株あたり大さじ2(20gぐらい)を
畝の側面へまき土寄せを行います。
収穫
受粉後7~10日経つと実が大きくなるので20cmぐらいになったら収穫
あまり大きくしてしまうと実が硬くなってしまうので早めがおいしいです。
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