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ゴーヤ(ニガウリ)の栽培|追肥と収穫時期のタイミング

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ゴーヤは苦みの多い食材ながらその豊富な栄養素と
近年の沖縄料理ブームから今や夏の食材として人気がありますが
栽培方法が比較的簡単なことと暑さ対策として緑のカーテンとして利用する方も多く
関東の都心部の家でもよく見かけるようになりました。


ちなみにゴーヤの正式名はツルレイシと言うらしいですが
あまり聞いたことないですね。ニガウリの方が一般的だと思いますが
ほとんどのスーパーでも最近はゴーヤとして売られてます。


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illust2290_thumb.gif 土づくり


地植えをする場合は、植付け2週間前に
1㎡あたり石灰200ml、堆肥2㎏、を土にすき込みます。
 

illust2290_thumb.gif 植付け


ゴーヤはつるの伸びが旺盛なので幅40cm高さ15cmのうねに
株間を80cmぐらいと十分取る必要があります。
植付けの前は十分土に水分を含ませてから植え付けると
根が定植しやすくなります。
 

illust2290_thumb.gif 管理



支柱仕立て・ネット張り
ゴーヤは実が地面に付くと傷みやすいので、つるが伸び出したら
支柱を立てたり、ネットを張って誘引します。


整枝・摘心
親づるが伸びてきたら本葉5~6枚ぐらいで摘心し、
子づるを4~5本伸ばして誘引します。
子づるが支柱やネットの上端まできたら摘心し孫づるをのばします。

 

illust2290_thumb.gif 追肥


ゴーヤは吸肥力の強い野菜なので肥料切れには注意が必要
1回目の追肥は本葉が5~6枚になった頃、株のまわりに
化成肥料を一掴み(40gぐらい)をバラまきます。
2回目以降は実がたくさん付きだした頃から
2週間に一度のペースで同様に追肥していきます。

 

illust2290_thumb.gif 収穫


実の収穫は開花日から約15~20日ぐらい
目安としては緑色の種類は果実が緑色に着色したら
白色種は表面のこぶが十分ふくらんできたら早めに収穫します。


収穫時期が過ぎてしまうと、黄色に変色し
果皮が割れてしまい中から熟した種が出てきてしまいます。

こんな感じ↓

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