ホーム » トマト » トマトのヒビ割れは水分過多が原因|割れないように育てる方法
せっかくトマトの実が付いたのに
大きくなってきたらひび割れが出来てしまい
放っておいたらカビが生えてきてしまった。
私も家庭菜園を始めたばかりの頃は
たくさんの実が付いて感動したのも束の間
しばらくしたらほとんどが割れてしまい
一気にやる気が無くなってしまった経験があります。
結局その年は、ほとんど諦めてしまい
不作に終わってしまいましたが
翌年から玉割れしないよう知識を身に付け
実践したところひび割れせずに収穫できるようになりました。
そもそもヒビ割れの原因はというと
一番多いのは水分過多
トマトは水分が増えてしまうと果肉ばかり成長してしまい
皮がついていけず割れてしまいます。
特に地植えの場合は、天候に左右されやすく
雨が多いと土の水分量が一気に増えるので
雨に濡れないよう対策する必要があります。
他の原因として挙げられるのは
玉に直射日光が当たりすぎるのも皮が硬くなってしまい
ひび割れの原因となるようです。
割れないようにする対策は
・成長してからの水やりは葉が萎れてくるぐらいからにする
・雨対策として屋根とビニールマルチ
これ以外に、ミニトマトの場合は2本仕立てにしてすると
水分が多少あっても割れづらくなるようです。
↑これはあくまでも私の経験談です。
大玉の場合は、皮が固くなるのを防ぐために
りんごやなしなどで使う袋にくるむと割れづらくなるようですが
ある程度大きくなってきたら割れる前に収穫するのもありです。
多少青くても時間が経てば赤くなるので
ちなみに割れてしまったトマトは
カビなどが生えてなければ普通に食べれます。
せっかく出来たものなので捨てずに工夫すれば
おいしく頂けますw
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