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実をたくさんつけて大収穫|失敗しないミニトマトの栽培

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家庭菜園の代表といえば栽培が簡単なトマト
中でもミニトマトはプランターでもたくさんの実がつくので
スペースの少ないベランダ菜園にも最適です。

トマトはナス科の一種で連作障害が起こりやすいので
地植えの場合は、翌年も同じ場所に植えないようにしましょう。
どうしてもスペースがない場合は接ぎ木苗を使えば
連作障害は起こりにくいです。
 

tomato001.JPG
 

illust2290_thumb.gif 土づくり


トマトの土作りは苗の植え付けが4月下旬ぐらいからなので
その1週間前ぐらいに済ませておきます。
トマトは適期を逃すと病気になりやすいので苗からがオススメです。

1㎡当たり石灰150ml、配合肥料200mlを全面にまき、よく耕します。
元肥は深さ1mぐらいに巻き、畝の幅は40cmぐらいとします。
 

illust2290_thumb.gif 植えつけ


植えつけは株間を50cmぐらいの目安にします。
トマトはいちごと同じように実が付く方向が決まっているので
花房がある方を通路側に向けておくと収穫の時、獲りやすくなります。

 

illust2290_thumb.gif 管理


■支柱立て
 苗の根がしっかり根付いたら仮支柱を取り、本支柱を立てる
 本支柱は長さ2m以上のものを用意
 立て方は様々で、2本を交差させて立てる合掌式や苗の両サイドに垂直に立てる2本仕立て
 それにただの1本仕立てとあります。
■わき芽かき
 トマトの栽培で重要な作業となるのが、このわき芽かきです。
 トマトは主枝から出た枝の付け根から、次から次へとわき芽が出てきます。
 このわき芽を放っておくと、実つきが悪くなったり味が落ちたりしてしまいます。
■摘心
 支柱の高さまで伸びたら、先端を摘心し主枝の成長を止めましょう。 
 摘心をしないと、成長を続け折れる可能性もありますので気をつけましょう。


illust2290_thumb.gif 追肥



最初の実が大きくなってきたら1回目の追肥を行います。
1㎡あたり化成肥料40gぐらい(一握り)を
株元から20cmぐらい離して撒きます。
あとは様子を見て2~3週間の間隔で与えるようにします。
 

illust2290_thumb.gif 収穫



ミニトマトは鈴なりにたくさんの実ができます。
ヘタ部分まで赤くなったら収穫しましょう。

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